リフォームとリノベーションの違いって?
こんにちは!猛暑の毎日が続きますね。
『魔法のリノベ』というドラマが放送されていますが、ご覧になりましたか?
リノベーション業界がドラマの舞台になるのは珍しいので、
私も楽しく観ています。
さて、この仕事をしているとよく聞かれる質問に、
「リフォームとリノベーションってどう違うの?」
というものがあります。
どちらも住まいを改修することではあるのですが、、
リフォームは、
どちらかというと小規模な改修工事を指します。
キッチン・トイレ・浴室などの住宅設備が古くなったから交換する、
クロスが変色したりはがれてきたから貼り替える、
というように、新築のころの状態に近づけるよう「改善する」こと。
または、
子供が大きくなったから子供部屋に間仕切壁を入れたり、
介護リフォームもそうですね、
より使いやすいように「改良する」とこと。
いう意味合いです。
一方リノベーションは、
リフォームに比べ大掛かりな工事を指します。
古い住宅の天井を抜いて構造材を見せることで開放感を持たせたり、
マンションなら一度スケルトン状態にして間取りを一新してしまう、など、
建物に手を加えることで「空間に新しい価値を生み出す」ということ。
リフォームの改善・改良より、大きく作り変えることを指します。
『魔法のリノベ』ではその点で、
リノベーションならではだなあ、というテーマを取り上げているところに感心します。
悩みを抱えたご夫婦に、リノベを通して生活そのものに新しい価値観の在り方を提案し、解決に導いています。
私は、仲良し夫婦のための夫婦別寝プランのお話が特に面白かったです。
興味のある方はご覧になってみてくださいね。
sobu工房のリノベーションも、
お客様のニーズや時代の流れに合わせ、
住まいに新しい価値を生み出すことができるようなプランをご提案いたします。
現在も、若いご夫婦のためのマンションリノベーションが進行中です。
築40年の分譲マンションがどう生まれ変わるでしょうか。
お楽しみに!
▲こんなプレゼンボードや…
▲こんな内観パースを使って、わかりやすくご提案いたします★